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山の中の小さな学校。

僕の出た小学校は岩手の山奥にある小さな学校でした。

僕が6年の時で全校生徒が28人。僕の同級生は4人です。

複式学級でしたので教室は3つ、先生は4人です。

複式学級とは、1年と2年、3年と4年、5年と6年が同じ教室なのであります。
授業は一人の先生が交互に教えるので忙しいです。
たまに熱くなった先生は一度も来ない時もありました。

僕はそんな時は1学年上の授業をよくのぞきみしたものでした。

体育は別れないで一緒、学級会も一緒にやりました。

まあ、全てが楽しかったというわけではありませんでしたが、今でもあの頃の生活はよく覚えてます。

僕の学校は分校でしたので、本校に負けるな~と先生は意地になってスポーツをやらせてたみたいです。

クラブはひとつしかありません。
夏は陸上、冬はスキー、全員強制参加です。
そして毎日がレースです。

僕はこの頃野球をやりたかったのですが、野球部はありませんでした。
なので野球は、陸上の練習が終わってから校庭でやってたものです。

そして先生によく叱られました。野球やる暇があるなら走ろと。

冬のスキーも滑って遊ぶスキーなら楽しいのですが、僕達がやらされたのはスキーをはいてひたすら走るクロスカントリー。
あれはきつかったなあ…。

ただ一年で一番楽しかったのは学芸会。
僕はこの頃からひそかに芸術に憧れてたのかもしれません。

劇の背景の絵を描いたり、人形を作ったりするのはとても好きでした。
楽器はこの頃は全くできません。音楽は苦手でしたから。

劇を見るのも好きだったし、踊りも好きでした。

今こうして思うと、スポーツでしごかれた事はあまり役にたってませんが、皆でいろんな物を描いたり作ったりした事はとても心に残ってます。

山にはたくさんの学び場がありましたね~。

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