映画・テレビ

いぬのえいが

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昨日借りた「いぬのえいが」という平凡なタイトルの映画ですが、号泣しました…。

11話から成るオムニバス形式の映画なんですが、最後の「ねぇ、マリモ」は素晴らし過ぎです。

小さな女の子の家に子犬が貰われてきます。
名前はマリモ。
女の子はまだまだ子供でいるのに、マリモはどんどん成長しちゃいます。
女の子は犬にいいます。

「ねぇ、マリモ。どうして私を追い抜くの…?」

散歩に連れて行くと、女の子を振りきって走り出したマリモ。

「ねぇマリモ。どうして私を置いて行くの?」

そしてマリモは、子犬を産み、年老いて亡くなります。

「ねぇ…、マリモ…。」

この時点で僕は号泣モード。

おや?
今度は犬の視点から女の子を見た物語に変わりました。

「ありがとう。」

「いつまでも、○○ちゃんは私のお姉さんだったのよ…。」

「ご飯全部食べられなくてごめんなさい。」

「愛してくれてありがとう…。」

そしてマリモは亡くなります。

高校生になった女の子は、走って転んで泣きながら自宅に帰るとマリモは犬小屋に横たわってるのでした…。

犬っていいですね~。

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今日は一気に三本です。

今日は雨でしたので、部屋でDVDを見てました。

今日は一気に三本です。

☆1本目「オープン・ウォーター」

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これはスキューバダイビングに行った夫妻が、船から取り残されダイビングスーツのまま海に漂流する話です。

これは実際に起きた話だそうで、その夫婦は結局行方不明のままです。

映画では、鮫がうようよする海域に流され鮫におびえ、鮫に少しずつ咬まれ(食われる?)絶望のまま死んでいくという全く救われない話です。

けど、驚くほどの低予算で作られたこの映画は話題騒然となりいたるところで上映されたそうです。

僕の感想は一言で言うと、「痛い映画」です。



☆2本目「セルラー」

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これは良かったです。

物語が始まってすぐ、それまで平和に暮らしてた母親が何者かに監禁されます。
連れて行かれた部屋には、粉々に砕けた電話があり彼女は何とかそれを通話が出来る状態に組み立て、導線を接触させることで電話を見知らぬ男のケータイ電話に繋げます。
彼は最初冗談だと思うのですが、彼女が本当に監禁されてるとわかると、救出に向かいますが頼みの綱はその切れそうな電話だけ。
電話が切れたら二度と更新できなくなりますから。

そして、監禁してる犯人達は…。

これも意外な結末でした。

いや~これは傑作です。凄く面白かったです。
最後は泣けてきました。




☆そして三本目は問題の「フォーガットン」

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これは微妙です。
何かのホームページでも寛容になれるかなれないかでこの映画の評価は分かれると書いてました。

息子を飛行機事故でなくした母親がいます。彼女は毎日息子の写真を見ては泣くばかり。
ところがある日突然部屋から息子の写真は全て消え、周りの人たちも全て息子の記憶が消されてるのです。


果たして、息子の記憶は母親が勝手に作り出した空想の産物なのか、それとも…。




僕はこれはサイコミステリー、もしくは政府の飛行機事故揉み消しの映画だと思って見てましたが、まさかあんな展開になるとは、こりゃあちょっとしたおバカな映画です。

けど僕は、結構楽しめました!!

最後はハッピーエンドでしたし。


まあこんなわけで今日は部屋でずっとごろごろしてました。

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超ド級のスプラッタ・ホラー映画「テキサス・チェーンソー ビギニング」

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この映画は凄かった~!!
僕はいつも部屋で見るときは、5インチの小型画面で映画を見るんですが、それでも画面を見続けるのが精一杯でした。これがもし映画館ならどれほど怖かったか…。




あらすじはこうです。


『1939年8月、一人の赤ん坊が食肉処理工場の血まみれの床で生まれた。その子は生まれながらの奇形児で、生肉の包装紙に包まれ、直ぐにゴミ箱に捨てられた。

たまたまゴミを漁っていた女に拾われた赤ん坊はトーマスと名付けられ、女の家族ヒューイット家で育てられる。

トーマスは6歳のとき、自傷性の変性顔面異常症と診断されるが、その頃から動物を殺して解体するなど異常性が際立っていた。

やがて9歳から食肉処理工場で働き始めた彼は、30歳のとき食肉処理工場が閉鎖されたショックから工場長をハンマーで殴り殺してしまう。

住む土地に異常な執着を持つヒューイット家は、探索に来た地元の保安官を殺害し、その人肉を食卓に並べた。かくしてヒューイット一家の殺戮が始まった…。』




いや~、凄いのなんのってーっ!!

スプラッタ・ホラーは時として笑いの要素が入ったりするときもありますが、この映画は全編超シビア。
とても硬派な映画なのです。

殺人鬼トーマスも凄いが(196センチメートルの巨体)、トーマスを育てたヒューイット家の夫婦がまた異常なのです。むしろこの夫婦の方が怖いかも。

トーマスに殺させた死体を、トーマスにさばかせスープにして食べちゃいますから。
僕は何度も胃がよじれそうになりました。

トーマスが死体の顔の皮を剥がして自分の顔に貼り付けるシーンなんか、グロ過ぎです~!!。

男女4人がヒューイット家に拘束され、そのうち女一人が最後まで猛然と戦いますが…。


いや~、この映画は僕が今まで見たスプラッタ・ホラー系映画では最強です。

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ついに見ました映画「ホテル・ルワンダ」

51e2b28my8rl 前々から見なきゃいけない映画だと思ってましたが、どうも踏ん切りがつきませんでした。
けどやっと今日見ました。

「ホテル・ルワンダ」

まさかここまでルワンダ紛争は悲惨なものだったとは、思っても見ませんでした。

フツ族のツチ族に対する大量虐殺は酷いもんです。
なんと、約100日で100万人のツチ族の人たちが殺されましたから。

特に政府軍より民兵が怖いです。昨日まで隣人だったフツ族の民間人がナタでツチ族の民間人を殺しまくります。

こういうときの群集心理はとても怖いです。

もと軍人のグロスマンという人が書いた本「戦争における人殺しの心理学(ちくま学芸文庫)」によれば、

『「戦闘になれば誰だって人を殺す」というのは大きな誤りで、大多数の兵士は、自分の身を守るためにも、仲間の生命を守るためにでさえ、敵を殺そうとしなかった…』

らしいです。

なのになぜこんな100万人も殺すような大量虐殺が起こったんでしょうか?

映画の中では、軍人より民兵が人を殺してるのが目立ちます、それもナタで。
群集心理なのでしょうか?
ラジオも虐殺を煽るような放送をしています。

これらは全て事実…。
とても恐ろしいことです。


こういう映画を見るのはとても辛いことですが、見ておかなければ、そして実際こういうことが起こった、若しくはルワンダ以外にもこういう悲しい出来事は起きている、という事を知らないといけないのでしょうね。

僕は情けないことにあまり知りませんでしたので。

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博士の愛した数式

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とても美しい映画でした。

交通事故の後遺症で、80分しか記憶の続かない数学博士と、それを取り巻く人々のヒューマン・ドラマです。

この物語は博士の下で働いた家政婦さんの子供(ルート君)が数学の先生となり、生徒たちに自分の仇名の由来を話すところから始まります。



博士の家を取り巻く自然、そして登場人物は皆毒の無いいい人ばかり…。とても癒される映画でした。


博士は今日覚えたことは次の日には忘れるので、毎日毎日家政婦さんに「君には子供がいるのか?」と尋ねます。
家政婦さんも「それは昨日言いました。」などとは言わず、毎回「います。」と愛想良く答えます。

数字の説明「友愛数」などは知りませんでしたが、所々に出てくる数式は面白いです。




この映画は、人の心をえぐるほどのパワーは僕には感じられませんでしたが、心が和やかになる映画でした。

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大地康雄さんの「恋するトマト」。

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この映画も良かったです。

この映画は去年の春に上映してまして、中高年の方達がえらく並んでました。

こりゃ、タダ事じゃなさそうだ…。
僕の直感はそう訴えておりましたが、僕はその隣の劇場で「ブロークバックマウンテン」というゲイの映画を見てしまったのです。

あー、やっぱりトマトにしときゃあ良かったよー。

大地康雄さんはこの作品では主演、監督もやってます。12年間あたためてきた作品だそうです。

農業の辛さ…けどその素晴らしさ、そしてフィリピンの人達の現状を実によくとらえてます。

映画のなかで稲刈りやトマトを育てる大地さんは、とても生き生きとしてるでした。

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凄い映画「バタフライ・エフェクト」

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僕が良く参考にする辛口映画評論家の前田有一さんが99点をつけた映画がこの「バタフライ・エフェクト」なのです。
http://movie.maeda-y.com/


2005年に上映された映画ですが、この年のナンバーワンだと前田さんは評してます。

『個人的には『バタフライ・エフェクト』をベストワンに挙げたい。この作品の、よく練り上げられた脚本を評価する人は、プロアマ問わず多い。以前、ある映像関連の専門家に感想を聞いたときも、そう言っていた。「今の邦画界には、これだけの脚本を書ける人はいない」と嘆いていたのが印象的だった。しかし、別に落胆することはない。アメリカ映画界にだって、これほどの脚本を書ける人は、ほとんどいないのだから』と。



突然ブラックアウトして記憶をなくしてしまう主人公。
ある日、過去の日記を読むことによりその記憶を取り戻すのだが、それは彼の現在に大きな影響を及ぼすことを知る。

そして彼は、自分の幼馴染だったころからの恋人を救うために自分の過去へと何度となくタイムスリップするのである。



なんかドラえもんの「魔界大冒険」みたいな話でした。

けど、これは前田さんが書いてる通り大傑作なのでした。

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踏み絵

Shawshank01 この前借りて見た「ショーシャンクの空に」だが、よく映画ファンにとって『踏み絵的存在』と言われてるみたいだ。

つまり、「この映画つまんな~い。」なんて言おう物なら常識を疑われると言う事であろうか?
お前なんか、映画ファンじゃな~い!!なんて。

こういう踏み絵は巷に溢れている。

「美味しんぼう」に良く出てくるような食にうるさい人。この味がわからないとは程度の低いやつめ!!みたいな…。

クラシック音楽もコンサートホールなどではうっかり変なことは言えない。

絵もそうだ…。
あのムンクの絵を見た子供が果たして、いいと言うのだろうか?

「なんでも鑑定団」なんかも鑑定されるまでは、価値(値段)などさっぱりわかりません!!

ちょっと踏み絵から離れましたが、芸術に触れる時は一応一般的な評価はおさえておきますが(一応世間体も大事だと思いますので)、自分の正直な目で見た感想も心の奥底にしまって置こうと思います。

時たま酒の勢いで口から出ることもあったりします。
けど意外と合意したりもしますけど…。
お前もそうか~!!なんてね(笑)。

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映画「かもめ食堂」に登場するアラミドコーヒーとは?

「アラミドコーヒー」とは…

☆『ジャコウネコというのは果物と一緒にコーヒー豆を好んで食べるらしい。しかし、コーヒー豆は消化されないのでそのまま糞に混じるわけだが、排泄されるまでに一緒に食べた果物のエキス等がジャコウネコの体内で豆にしみ込み、えもいわれぬ風味をつくりだすのだとか。
しかも、当然のことながら野生のジャコウネコのことなので糞をする場所が決まっているわけではない。それを人間が根性で探し出し、糞からコーヒー豆だけをひと粒ひと粒とり出して焙煎したものがこの「アラミドコーヒー」というわけなのだ。』

こういう幻のコーヒーのことは知りませんでした。かといって飲みたいかというと微妙です。

今夜この映画を見終わりましたが。いい映画ですねえ。
「小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこ 」この3人の女優さんたちは素晴らしいです。

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映画「隠された記憶」は…。

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「ショッキング映画、妊婦その他心臓の弱い人は絶対鑑賞禁止!」

と、僕の信頼する映画評論家が書いてましたので、心臓の弱い僕は期待と不安で見ましたら…


さっぱりわかりませんでしたexclamation & question

別にショッキングだと思わなかったし、謎がよくわかりませんでした。
評論家と一般視聴者との意見が分かれそうな映画ですね。


っていうか、この映画はBGMが無く、それが緊張感を醸し出す効果もありますが同時にだらだら感もぬぐえません。
主人公の良心に疑問が残る映画で感情移入しにくい映画です。

肝心のショッキングシーンは何かと思ってドキドキして待ってましたら自分の首をかき切るだけ…、それほどショックじゃないんだけどなあ…。
試写会で悲鳴を上げた人がいたというのも大げさだと思います。

さらに驚愕のラストとまでかかれてましたが、全然驚愕じゃありませんでした。
結局ビデオテープを送りつけた犯人はわからなかったし、監督のインタビューでは犯人探しは重要じゃないと答えてます。
それでいいのかなあ…?。


これは何度も見てから返そうかと思いましたが、もう面倒になり1回限りでレンタル屋さんに返してきました。

ちょっと不親切な映画なのでした。

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