昨夜は、小平市中央公民館ホールで7時から山本実樹子さん(ピアノ)、山下美音理さん(バイオリン)、山下いずるさん(チェロ)のトリオによるクラシックコンサートがありました。
タイトルは、
「あっこの曲聴いたことある!コンサート」です。
地元、小平市民である僕は当然向かいました。
それにこのトリオをコンサートホールで聴くのは初めてなのです。
まずは、みっこさんとみねりんさんの登場です。今日のみっこさんは始めて見る虹色のドレス、みねりんさんは爽やかなグリーンのドレスです。二人ともとてもよくお似合いです。
1、ベートーヴェン;スプリングソナタ第一楽章(ピアノ、バイオリン)
やはりコンサートホールに響くピアノとバイオリンの音はとてもやさしい音色に聞こえます。みねりんさんのバイオリンの音は今日5時間半歩いてくたくたになった僕ののどを潤すように、すう~と体に浸透してきます。
あ~、この音色が聴きたかったんだよな~。
2、バッハ;無伴奏組曲(チェロ)
次は、いずるさんのソロです。
タラララララララ~タラララララララ~というよく聴くフレーズから始まりました。
低音弦の音は地響きのように伝わり、中高恩弦の音はとても滑らかにやさしく伝わってきます。会場のおば様方もうっとりといずるさんを見入ってるようです。
3、ドビュッシー;夢(ピアノ)
この曲は眠ってるときに見た夢のことらしく、まどろみながら聴いてくださいと、とみっこさんの説明です。
なのでここは僕も目を瞑り、今日はたくさん歩いたなあなどと思い出しながら聴きました。
雨の日に窓辺に腰掛けて外を眺めてるようなかんじかなあ…。
しっとりとしたやさしい音です。
余談ですが、20年以上前に見た映画うる星やつらの「ビューティフルドリーマー」を思い出しました。
4、ドヴォルザーク;ロマンティック商品より第一番(トリオ)
そして今回はじめてのトリオです。
優雅に流れるようなチェロから始まり、そのメロディーをバイオリンが格調高く歌い上げる。そしてピアノはポロポロとやさしくその二つを包んでいくような…そんなとても聴き心地のよい曲でした。
5、My Favorite Things(映画サウンドオヴミュージックより)トリオ
この有名な映画を実は僕はまだ見てません!
みねりんさんはこの映画のことを説明してくれました。
う~ん、なんか見たくなってきたぞ~。
この曲は、子供達が雷を怖がり怯えてるときに主人公の家庭教師の女性が子供達を励ますシーンに流れる曲らしいです。
その雨をあらわすかのように、ポンポンと弦を爪弾くバイオリンとチェロの音色が印象的な曲でした。
6、Over The Rainbow(オズの魔法使いより)トリオ
オズの魔法使いもまだちゃんと見てないんですよね、これも見なきゃ。
チェロから始まるあの有名なフレーズ、タ~ラ~タ~ラララ~ラ
こういうスタンダードな曲もこのトリオが演奏すると、とてもゴージャスで格調高い、それでいてフレンドリーな名曲になります。
7、ピアソラ;アディオスノニーノ(トリオ)
僕はこの曲は今までも何度かこのトリオの演奏で聞いてますが、この曲はかなり気に入ってます。
力強いタンゴの出だしから始まり、急に穏やかな音になりまた激しくなる。
途中バイオリンとチェロの、タララタッタタララ~キュウ~と入るスライド音が聴いててとても心地よいです、なんかつぼにはまります。
そして弾き終わって、楽器の音が完全に消えるまでの5秒間くらいの間…あれは絶品でした。あれこそ理想の「ハネ」なのでしょうね。
8、チャルダーシュ(トリオ)
この曲も僕が好きな曲です。
艶かしいバイオリンの演奏から始まり、とてもテンポのよい曲になります。
この曲の魅力はみねりんさんのバイオリンですね。
とても細かく早いフレーズがたくさん出てきますが、みねりんさんはそれをとてもやさしい音色で格調高く弾きまくります。
そして途中、バイオリンとチェロのハーモニクス音によるハーモニー(なんか変な表現だ)、とてもきれいで印象的でした。
ここで前半終了です。
ここまで8曲は今までも何度か聞いてますが、やはりこういうホールで聴くとまたいいもんですね~。
などと感慨にふけっておりましたら、なんと!
お茶とお菓子をお客さん全員にサービスしてくれるそうです。
僕は冷たいお茶とお菓子(誰の手作りなんだろう、とてももっちりとしたケーキで、バナナの味もしました)を食べて後半が始まるのを待ちました。
後半です。
9、ガーシュウィン;ラプソディーインブルー(ピアノ)
この曲のときはみっこさんはピアノのふた(?)を大きく開き弾き始めました。華麗な出だしから途中激しくなりピアノの音も今までの曲より力強く聞こえてきます。
今回この曲は、短めにまとめてました。
10、ハルヴォルセン;パッサカリア(バイオリン、チェロ)
この姉弟の演奏も今回はじめてですね。とても息が合ってるっ手感じです。8月29日のこの二人のコンサートも楽しみになりました。
11、ジョビン;サウダージ(トリオ)
今度はボサノバです。クラシックの人達にはきついのでは…と思いましたが、難なく優雅に聞かせてくれました。他のお客さんたちも驚いてるみたいです。
12、ベートーヴェン;「ゴースト」第一楽章(トリオ)
「ゴースト」というからには暗く重々しい曲なのかと思いきやとても明るく軽快な曲でした。タララッタタッタッタッタッタッ~みたいな感じです。
13アンコール、ピアソラ;リベルタンゴ(トリオ)
待ってました~!この曲も好きな曲なんです。僕はピアソラの曲が好きなのかなあ。
何度聴いてもかっこいいです。
14アンコール、世界の約束(ハウルの動く城より)トリオ
そして正真正銘の最後の曲です。僕はハウル動く城は劇場で一度しか見てないのでこの曲はあまり覚えてませんでした。
でも始まると、あ~あれか!と思える曲でした。
調べてみると
作詞:谷川俊太郎/作曲:木村 弓さんですね。
最近の宮崎アニメのヒット曲は久石譲さんの曲ではないようなきがします。
今回は、ホールでこのトリオの演奏をはじめて聴きましたがやはりいいですねえ。僕にとっては今までで最高でした。終わってかお話ができれば…と思いましたが他のお客さんたちも話したいと思いますので僕は帰ることにしました。
いや~でもとても有意義な1日でした。
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